2月3日は節分の日にあたります。

本山では午前5時半、午前10時に節分追儺護摩修行を行います。
お護摩修行で加持した豆を撒き、除災招福を祈願いたします。

終日開堂となっております。どうぞお参りくださいませ。

260年で初、御本尊毘沙門天三尊像の出開帳を行っております。次回開催は数百年先となりますので、この機会にどうぞお参りください。

令和4年6月4日（土）まで

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　季節を分ける「節分」、すなわち季節の変わり目には邪気が広がると言われ、風邪や病が流行します。それを広める鬼を退散すべく、始まったのが豆まきです。宇多天皇の御代、毘沙門天のお告げにより、鬼（魔）の目に豆（まめ）を投げ、魔を滅したのが始まりです。

　特に旧暦では立春で新年を迎え、その前日にあたる節分は旧年の厄や災難を祓う大事な日でした。 宮中では鬼を追い払う「追儺（ついな）」の儀式が行われてきました。

　大岩山毘沙門天では、追儺節分会として新年の『厄除け』『災難避け』『疫病退散』を祈念し、密教秘儀による追儺大護摩会を午前十時より厳修致します。護摩の炎で加持された豆をまいて、魔を滅し、福豆を食べて開運招福のご利益をお受け下さい。