参拝案内

参拝道
大岩山のふもとから最勝寺本堂へ続く参道は3つあります。
1.男坂コース

最勝寺本堂へと続く参道のうち、もっとも険しいコースです。
大岩山ふもとの男坂口駐車場横にある石塔山門に男坂入り口があります。
大岩山の尾根をまっすぐ最勝寺本堂へ向かう山道です。傾斜は特に入り口付近が急になっておりますので、お気をつけください。
2.女坂コース

最勝寺本堂への参道のうち、2番目に険しいコースです。男坂入り口より自動車道を歩いて行くと5分ほどしたところに女坂入り口があります。女坂は谷筋を登って行く山道で、比較的緩やかになっています。途中、水源に並んで不動明王様が安置されています。また、最後は少々急な斜面のつづら折りになっております。
3.自動車道コース

参道のうち、もっとも緩やかな道になっております。コンクリートで舗装された道路で、最勝寺境内入り口まで通じております。また、その先、西公園、東公園まで続いております。
最勝寺境内下や西公園に数台自動車を駐車できます。
参拝方法
山門前の水屋にて両手と口をお清め下さい。
最勝寺本堂前には鐘がございます。鐘を鳴らし、合掌して心静かに御祈願ください。
本堂にて護摩修行を行っていない際には、本堂正面に護摩木が設置してあります。
ご祈願内容を記入の上、本堂正面の御賽銭箱に護摩木とともに金五百円をお納めください。後日護摩修行厳修時に護摩の火で焚き上げ、ご祈願致します。
最勝寺本堂前には鐘がございます。鐘を鳴らし、合掌して心静かに御祈願ください。
本堂にて護摩修行を行っていない際には、本堂正面に護摩木が設置してあります。
ご祈願内容を記入の上、本堂正面の御賽銭箱に護摩木とともに金五百円をお納めください。後日護摩修行厳修時に護摩の火で焚き上げ、ご祈願致します。
大岩山毘沙門天は大岩山多聞院最勝寺という山号の示す通り、多種多様の巨岩奇岩が見られる山の山頂付近に本堂がございます。天平十七年(745年)の開山より、修験道の一大修行場として栄えて参りました。現在でも修行されている修験道の方のお姿が見られます。大岩山ふもとの本坊から山頂付近の本堂へと至るためには、古来より参拝する方々に利用されてきた登山道を利用して参ります。