
大岩山毘沙門天本堂

毘沙門天本堂の建築様式
歴史
焼失、再建
修復
発掘調査
絵馬(足利市指定文化財「大岩毘沙門天本堂の絵馬及び奉納額」:民俗文化財)
山王権現社
山王権現社の由来

大黒天社、稲荷神社、西宮神宮
山門

山門の由来
建築
位置
金剛力士立像(仁王像)(足利市指定文化財/彫刻)

大岩山毘沙門天の境内にある山門には、運慶作と伝わる金剛力士立像(仁王像)が安置されています。
今上天皇の御大典記念事業と致しまして、金剛力士像の修復事業を行っております。
像容
鐘楼

石段(足利市指定文化財/歴史資料)

叶権現

御神木(足利市指定文化財/天然記念物)

暖地性植物自生地(足利市重要文化財/天然記念物)

石造層塔(栃木県指定文化財/考古資料)

男坂、女坂
大岩山毘沙門天本堂は大岩山の山頂付近に位置しております。古来より山の麓から山頂へと続く登山道が知られています。現在は自動車道も整備されていますが、本来は徒歩で登山しておりました。登山道として、「男坂」「女坂」の2つが知られています。
男坂
男坂は男坂口駐車場横にある石柱山門が入り口になっています。 山門からは尾根筋を辿って真っ直ぐ行基平へと登っていきます。傾斜は急で、女坂に比べ険しい道が続いています。 男坂の出口は行基平になっています。行基平からは毘沙門天境内入り口まで数分で到着します。女坂
女坂は男坂入り口よりさらに10分ほど自動車道を登ったところに入り口があります。 女坂は谷筋を登っていく道になっており、比較的なだらかな傾斜の道を登っていきます。途中、水源とともに不動明王像が安置されております。女坂の出口は男坂と同じく、行基平に続いています。行基平からは毘沙門天境内入り口まで数分で到着します。