毘沙門天本堂の建築様式
歴史
焼失、再建
修復
発掘調査
絵馬(足利市指定文化財「大岩毘沙門天本堂の絵馬及び奉納額」:民俗文化財)
山王権現社
大黒天社、稲荷神社、西宮神宮
山門の由来
建築
位置
金剛力士立像(仁王像)(足利市指定文化財/彫刻)

大岩山毘沙門天の境内にある山門には、運慶作と伝わる金剛力士立像(仁王像)が安置されています。
今上天皇の御大典記念事業と致しまして、金剛力士像の修復事業を行っております。
像容
暖地性植物自生地(足利市重要文化財/天然記念物)

石造層塔(栃木県指定文化財/考古資料)

男坂、女坂
大岩山毘沙門天本堂は大岩山の山頂付近に位置しております。古来より山の麓から山頂へと続く登山道が知られています。現在は自動車道も整備されていますが、本来は徒歩で登山しておりました。登山道として、「男坂」「女坂」の2つが知られています。
境内には大岩山毘沙門天本堂、山門、石段などの足利市指定文化財が立ち並び、大岩山石造層塔は栃木県指定有形文化財(考古資料)として登録されています。また、大岩山一帯は県内でも数少ない暖地性植物自生地として重要な地域になり、本堂東側のスギは足利市指定の天然記念物として登録されています。