関東の霊山・大岩山の紅葉と紅葉狩りスポット案内 上記の写真は、最勝寺本坊上空からの大岩山の紅葉景観の空撮写真です。 大岩山の樹木と紅葉 大岩山はその大部分が栃木県立自然公園として指定されています。また、毘沙門天本堂周辺の森林は暖地性植物の原生林として足利市に天然記念物の指定を受けております。そのため、毘沙門天境内をはじめ、ふもとの本坊、ふもとから境内へ至る登山道、毘沙門天から大岩山山頂へと至るまで、多種多様な植物に恵まれています。また、自生植物も数多く見られます。大岩山は標高差によって、ふもとの最勝寺本坊、登山道、毘沙門天本堂、と紅葉する時期が異なります。11月末頃から12月中旬頃までご覧いただけます。※大岩山までの交通及び駐車場は、交通アクセスをご覧ください。 大岩山の山頂剣ヶ峰からの紅葉 毘沙門天境内から大岩山頂上付近は暖地性植物自生地に指定されていることから、大岩山内でもとくに自生している植物が多く見られます。紅葉の時期は山のふもとに比べ、1~2週間ほど遅く、12月初旬~中旬が見頃になります。 大岩山の参道の男坂・女坂の紅葉 男坂、女坂はそれぞれ大岩山の尾根筋、谷筋を行く登山道です。男坂は尾根道の道沿い、そして両側に広がる山の斜面の紅葉を楽しむことができます。一方、女坂はうっそうとした杉林が続きます。入口付近はふもと同時期、11月20日頃から12月頭まで。出口に近づくにつれ遅くなっていき、11月末から12月初め頃になります。 大岩山ハイキングコースと紅葉 大岩山毘沙門天は足利市が定めるハイキングコースの一つとして登録されています。織姫神社から行道山へ抜けるコースで、その道中でも紅葉をお楽しみいただけます。紅葉時期は場所や年によっても変わりますが、概ね11月中・下旬頃~12月上・中旬が見頃となっております。ハイキングをしながらの紅葉がりはおすすめです。 大岩山ハイキングコースのご案内 大岩山毘沙門天境内の紅葉:足利市の大岩山中腹 大岩山の中でも標高差があるため、樹木の葉が紅葉する時期にズレがあります。毘沙門天本堂周辺は山の麓の最勝寺に比べ、1~2週間ほど遅い紅葉になっており、例年12月初旬から10日頃までが見頃となっております。関東最古の毘沙門天である大岩山毘沙門天の境内では、紅葉や銀杏の紅葉を見ることができます。大岩山のおすすめ紅葉ポイントです。 大岩山毘沙門天の境内の紅葉写真 最勝寺本坊の紅葉:大岩山の麓・足利市大岩町264 大岩山多門院最勝寺本望は、大岩山のふもとにあり、本望の境内は紅葉の名所です。本坊の道路右側・坂道の斜面、本坊境内には多数のイロハモミジとイチョウの巨木があります。 栃木県足利市の多聞院最勝寺本坊の紅葉写真スライドショー 最勝寺本坊の紅葉の動画 <最勝寺本坊の紅葉の様子動画> 最勝寺本坊の紅葉の様子を動画でご覧いただけます。大岩山の山並みの紅葉空撮動画のほか、境内のもみじや銀杏の紅葉の様子を動画でご覧いただけます。 栃木県足利市の大岩山の紅葉の見ごろ 11月20日~12月初め最勝寺本坊11月末~12月中旬登山道(標高によって色づき具合が変わります)12月初め~12月中旬毘沙門天本堂 紅葉狩りおすすめ日 11月末11月末になると大岩山ふもとの最勝寺本坊にてもみじが色づき始めます。最勝寺本坊には一つの木で青紅葉から黄、紅に染まる紅葉もあり、その色の移り変わりはとても美しいです。 12月1日 御護摩修行12月1日は毘沙門天本堂にて護摩修行を執り行っております。その際、本尊毘沙門天像の御開帳も行なっております。合わせて最勝寺本坊では紅葉が見頃を迎えており、毘沙門天境内でも色づき始め、グラデーションのある紅葉をご覧になれます。 12月初旬最勝寺本坊では、地面を覆い隠すほどの一面の赤いじゅうたん「散りもみじ」がご覧いただけます。また、大岩山内、登山道や毘沙門天境内の紅葉も見頃を迎えております。 足利市内近隣おすすめ紅葉ポイント ・織姫公園もみじ谷 〒326-0817 栃木県足利市西宮町2884・史跡足利学校 〒326-0813 栃木県足利市昌平町2338・鑁阿寺 〒326-0803 栃木県足利市家富町2220 足利市ホームページ:【お勧め紅葉・黄葉スポット】
上記の写真は、最勝寺本坊上空からの大岩山の紅葉景観の空撮写真です。